謎解きのクイズ問題好きにはウミガメのスープがおすすめです。会話劇ベースの問題はいかが?

本と眼鏡とスマホ

始めに

謎解きが好き!ミステリや推理小説が好き!という人には水平思考クイズ、日本ではウミガメのスープと呼ばれている問題もきっと気に入ってくれると思います。

もしかしたら知っている人の方が多いかもしれませんので説明は省きますが、もし知らないという人がいたら以下のページで問題を解く流れを説明してくれています。

のでよければこの記事を読み始める前に、調べてもらえればと。

ウミガメのスープとは?

 

でも多分知らなくても、この記事の問題を読みながらやってもらえれば、流れはわかると思います。

やりながら覚えるのが最終的に手っ取り早いですからね。

 

登場人物紹介

『遥(はるか)』  大学のミステリー同好会に所属している。基本的に気分屋な人間性だが、自分の興味を持つものに関しては並外れた集中力を発揮する。

『尊(たける)』 遥と同じミステリー同好会に所属している。努力タイプでわからないことがあると徹底的に調べつくす。でも少し頭でっかちになりやすく、要領のいい遥に尻にひかれている感がある。

 

 

以下からこれまでの会話劇シリーズを読めます。途中の話から読んでも楽しめるようになっているので、お気軽に楽しんでいってもらえれば。

一覧の中には過去に書いたウミガメのスープの問題がいくつか混ざってるので、興味がわけば読んでみてくださいね。

雑談も多めですが、楽しんでもらえれば。

会話劇シリーズ一覧

 

えっ?もしかして本の中身を全部暗記してるの?!

 

二人のいる場所はいつもの同好会の部屋ではない。

へー、結構部屋の中は片付いているのね。男の子の部屋ってもっと雑に物とか置いてると思ってたわ

 

あんまり部屋が散らかってるのが嫌でな。部屋の家具の置き方とかも、ものを片付けやすいように配置してるし。

読書はよくするから、そのための本を買うんだけど、普段から他の物をきちんと片づけてないと本当にぐちゃぐちゃになってしまうからな

そう、今日は尊の家に来ているのだった。

目的は以前に二人で話しているときに話題に出た、尊が持っているホラーゲームを一緒にするためである。

 

さあ、さっそくやりましょうかしら。あなたが漏らしてしまうほど怖いというホラーゲームを

 

記憶をねつ造するのはやめてくれるだろうか。

そもそも一人でプレイするのは怖いからやってないしな

 

それはそれで情けないわね

 

その後、尊が持っているホラーゲームをゲームオーバーで交代しながらのプレイを数時間後。

 

このゲーム攻略するのって、死にながら覚えるしかできなくないかしら?

 

それか攻略サイトを見るかだな。

とにかく俺は疲れたよ。他のゲームでも数時間も連続してプレイすることなんてないのに、ホラーゲームを数時間って、精神エネルギーめちゃくちゃ消耗したわ

 

でも、おかげで大分楽しめたわ。うん、私も何か怖い系のゲーム買おうかしら

 

まあ、楽しんでくれたのならよかったよ。俺も誰かと一緒じゃないとホラーゲームをクリアできないから、やってくれて良かったし

 

人が驚いたり、怯えている姿を見るのって楽しいわね

 

楽しいってゲームじゃなくて人間観察がかよ?!

 

一人でプレイしてもゲーム自体を楽しめるでしょうけど、私が買ったら一緒に遊んでくれるかしら?

 

俺がさっきのお前の発言を聞いて、遊ぶって言うと思うのか?

 

あなたマゾだから余計に一緒に遊んでくれるかと。

でもまあダメなら他の子を誘うわ。

それじゃあ私も疲れたから、少し休憩しましょうか

 

お前の数々の暴言のせいで余計に疲れた。

じゃあ、適当にお菓子でも持ってくるから、ゆっくりするか

 

ということで、休憩しながら水平思考クイズでもしようかしら

 

いやいやいやいや。ねえ、俺の疲れたってことば聞いてた?そんなの全然脳が休まらないんだが

 

ほら、あなたマゾだから

 

わかった!わかったから!

どうせお前がやるって決めたらやることになるしな

 

きちんとマゾを否定しないところが余計に変態よね

 

もういいから!暴言は疲れるからやめて!

で、今回はどっちが問題を出すんだ?

 

今回はあなたが疲れてるようだから、私が出題する側でいいわよ

 

なあ、何が「疲れてるようだから」なんだ?

確実に答えを考える方が疲れるだろ。もういいけどさ

 

いやあ、本当に優しくて従順で嬉しいわ。

 

じゃあ、さっそく問題です。デデン♪

亀男君と亀子ちゃんは読書サークルに入っているのですが、サークルの部屋にある本はすべて読破していまっていました。

なので次に来るときにはお互いに本を持ってくるようにと約束しました。

亀男君は買ったばかりの本を持っていくことに。

でも翌朝、サークルの部屋で亀子ちゃんの荷物を見るといつもどおりの小さめのバックだけ。

亀男君は亀子ちゃんに「その中に小説とか入るってるの?」と聞くと亀子ちゃんは「ううん、入っていないわ。」と答えます。

でもその後、二人とも今まで読んだことのある本ではなく、新しい本を読みました。

さて、亀子ちゃんはどうしたのでしょうか?

 

お前、前に今度の問題は短めにするって言ってなかったか?

 

難易度をあげるために短くしようって話だったけど、まあ長くても解くのが難しかったらいいのよ。

それともあなたは既にこの問題を聞いただけで解けたのかしら?

 

いや、もちろん解けていないが?

 

何故、そこで開き直れるのよ・・・

 

じゃあさっそく質問だが、亀子ちゃんはバックのほかに何か荷物を持っていないってことで確実なのか?

 

ええ、問題文ある通り、彼女はバック以外は持っていないわ

 

部屋の本は全部読破したつもりだったが、読んでないのがあったとか?

 

いえ、確実にサークルの部屋にある本はすべて読破しているわ

 

関係ないけど、部屋の中の本をすべて読破って、すごい読書量だな。

じゃあ小説は持ってなかったけど、教科書は持ってたとか?

 

いえ、本は教科書も小説もカバンに入っていないわ。

中に入ってるのは化粧品とかと財布とスマホとかね

 

それだと、授業受けれなくないか?亀子ちゃんがヤンキーすぎるんだが

 

まあその辺は、授業がなくてサークルのためだけに大学に来たということにしてくれればいいわ

 

そうか、そういう設定ってことね。

亀男君は複数の本を持ってきていて、それを読ませてもらったとか?

 

いいえ、亀男君の本を借りたりはしていないわ

 

じゃあなにか、亀子ちゃんは天才的な女の子で全部記憶で覚えているとか?

 

「本は持ってきているわ、私の頭の中にね」って感じかしら?

もちろん違います。ちょっと言ってみたいセリフではあるけれど

 

言いたいのかよ。

ああ、まずいな。いよいよわからんぞ

 

あなたは頭が固いのですか?

 

はい、頭は固い方ですね。ってやかましいわ!

問題の出題者が質問をしてどうするんだよ?!

 

ナイスなノリツッコミね。

その調子で頑張って解いてちょうだい

 

いや、どの調子だよ。

服とか体に文字を書いてきたとか?

 

答える価値がないから答えないけど、いよいよ迷走してきているわね。

 

サークルの部屋の壁には文字で物語が書かれているとか?

 

ちょっと待って、迷走しているのに全力疾走しないで。冷静になって。

もしかしたらホラーゲームの精神的疲労がここにきて関係しているのかしら。

脳を・・・やられた?!

 

失礼すぎじゃね?確かに疲れてあんまり物事を考えられないが。

でも、なんだか部屋の壁にあるシミが人の顔に見えるような・・・

 

落ち着いて!それ幻覚だから!人の顔どころか、この部屋にしみ自体がないから!部屋スゴク綺麗だから!

 

よし、じゃあ次の質問だ

 

いや、落ち着いてはほしいけど、大丈夫?!

ちょっと休憩したらどうかしら?

 

お前が優しくしてくれるほど心配されてる・・・。

いや、大丈夫だ、問題ない。逆にひらめきに襲われたくらいだ

 

本当に襲われたのは頭のひらめきで間違いない?!

悪霊とか悪魔に襲われたとかではない?!

 

だから大丈夫って言ってるだろ。

じゃあ質問だが、亀子ちゃんが読書をするのには必要な道具があるよな

 

質問というか、それじゃ確認じゃない。本当に、ひらめきがあったって事かしら。

確かに彼女が読書をするのには道具が必要よ

 

その道具はカバンの中に入ってるよな

 

ええ、入っているわ。

というかひらめきがあったなら答えは分かってるんじゃないの?

 

まあ、形式美ってやつだ。

その道具はスマホですか?

 

はい、スマホです

 

じゃあもう答えを言うんだが、亀子ちゃんはスマホの電子書籍で読書をしましたか?

 

イエス、正解よ。電子書籍ならスマホ一つで読めるから、バックに本を入れたりせずに済むわよね。

私は普段から電子書籍は結構使うからあれなんだけど、紙媒体でしか読まないって人だと気づきにくい問題かもしれないわね。

というかどうしたの、本当に正解を導くなんて

 

自分でもわからんが、なんというか、こう、パッとひらめきに襲われたんだ

 

頭の悪い説明しかできていないわよ。

もしかして追い込まれたら覚醒するタイプなのかしら。それにしては追い込まれ方が微妙な気もするけど

 

よくわからんが、今なら何でもできる気がするよ

 

えらく大きく出たわね。

じゃあ、これからあなたが覚醒する条件を調べるためにも、まだ捕まっていない連続殺人鬼の調査に出かけましょうか

 

すまん、調子に乗ったのは謝るから、危ないことに手を出すのはやめてくれ

 

うん、それでいいのよ。

ということで少し仮眠でも取りなさい。脳が疲れすぎて逆にアドレナリンとかで覚醒状態に無理やりなっているのかもしれないし

 

お前が遊びに来ているのにすまないな

 

いいわよ、一人でホラーゲームの続きをやっておくし。どうせあなただけじゃクリアできないでしょうから、私がクリアしておいてあげるわ

 

まあ適当に遊んでおいてくれ。

でも一つだけいいか?

 

なによ?

 

寝込みは襲わないでくれよ

 

普通女の子が気にすることじゃない、それ?

 

果たして尊に訪れた覚醒状態とは何なのか。

そして再び彼が覚醒することはあるのだろうか。

 

多分ありませんので、期待をせずにしておいてください。

作者自身がその設定を忘れる可能性がありますので。

 

会話劇シリーズ一覧

 

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